「ゲーミングpcのssdはどこ?」と迷った経験、私もあります。差す場所が分からず不安でしたが、基礎を押さえれば大丈夫。
この記事ではゲーミングpcのssdはどこに接続するのかや増設のやり方を、初心者でも安心できるように解説します。知っておくと失敗を防げて、ゲーム環境もグッと快適になりますよ。
- ゲーミングpcのssdはどこにある?基本の確認方法を紹介
- ssdが刺さらないときの原因と正しい取り付け方を解説
- ベイがない場合の工夫や外付けssdの使い方を具体的に紹介
- 増設のやり方や初心者でも安心なおすすめssdを紹介
ゲーミングpcのssdはどこに接続する?基本の位置と確認方法
ゲーミングPCのSSDは「どこに差すのか」が最初の壁ですが、基礎を押さえれば初心者でも安心です。PC内部の構造を知ると、トラブル回避にもつながります。
- ゲーミングpcのssdはどこにある?
- 自分のPCのSSDを調べるには?簡単なチェック方法
- ssdが刺さらないときの原因と正しい取り付け方
- ベイがない場合はどうする?外付けや別の接続方法を解説
- sataケーブルのつなぎ方をわかりやすく解説
- テープで固定してもいいの?正しい固定方法と注意点
ゲーミングpcのssdはどこにある?
ゲーミングPCのSSDの場所、意外と見つけにくいですよね。

実は、マザーボード上の専用スロット(M.2スロット)か、SATA接続用の2.5インチドライブベイに取り付けられていることがほとんどです。
SSDを探すときはまずPCケースの側面パネルを外し、マザーボードの右下あたりにある細長いスロットか、ケーブル(SATAケーブル)につながっている2.5インチサイズのドライブを目印にしてみましょう。
▼メモリについてはこちらの記事で紹介しています。
【準備中】
sataケーブルのつなぎ方をわかりやすく解説
SATAケーブルを使ってSSDをつなぐ作業はとても簡単で、ドライブの速度アップに直結するのでとても価値のあるステップです。手順を一緒に見ていきましょう。
サクッとつなぐ基本ステップ
- PCの電源を切って、ケーブルをすべて外します(静電気防止のため、金属部分に触れて身体をアースするのもおすすめです)
- PCケースのパネルを外し、中の見える状態にします
- SATAデータケーブル(一方が細いL字型)をSSDに差し込み、もう一方をマザーボードのSATAポートへ
- 電源ユニットにあるSATA電源ケーブル(15ピン幅広タイプ)をSSDに挿します
- 配線が整理できたらPCケースを閉じ、ケーブルを元に戻して再起動
テープで固定してもいいの?正しい固定方法と注意点
正直に言って、テープでSSDを固定するのは“ありっちゃアリ”だと思います。
ただし、それはあくまで「とりあえず動かないようにしたい時」の応急処置としての話。ずっと使うなら、ちゃんとした固定方法をおすすめしたいです。
ゲーミングpcのssdはどこに増設する?初心者向けのやり方と選び方
増設は難しそうに見えて、手順さえ守れば初心者でもできる作業です。SSDの選び方と注意点を知れば、失敗のリスクを減らせます。
- 増設のやり方を手順ごとに解説|内部と外付けの違い
- ssdを2つ入れることはできる?
- SSDを増設するときの注意点は?失敗を避けるポイント
- 増設におすすめのssd|初心者でも安心なモデルを紹介
- よくある質問|増設前に知っておきたい疑問と答え
増設のやり方を手順ごとに解説|内部と外付けの違い
ゲームの保存容量や立ち上がり速度を手軽にアップしたい、そんな時に役立つSSDの増設方法を、内部接続と外付けの2パターンで分かりやすく解説しますね。
内部SSDの増設方法
- PCの電源を切ってコンセントも抜く
静電気対策として金属部分に触れて身体をアースしておくと安心です。 - PCのケースを開けて内部を確認
SSDを取り付けるM.2スロットか2.5インチベイを探しましょう。 - SSDを取り付けて固定する
M.2なら斜めに差し込んでネジで固定、2.5インチならドライブベイにしっかり設置しましょう。 - SATAケーブルと電源ケーブルを接続
ケーブルをSSDとマザーボード、電源ユニットに正しくつなぎます(SATAは片側L字型)。 - ケースを戻してPCを起動すれば利用可能です。
接続後はディスクの管理などで認識確認を行いましょう。
こうした方法が一番安定していて速度面でも◎です。
外付けSSDの使い方(手軽さが魅力)
- USB接続で簡単に増設可能
PCケースを開けずに差し込むだけで増設できるので手軽です。 - 可搬性があって便利
外へ持ち運んで使いたいなら、外部SSDがとても便利です。
ただし、内部接続と比べると速度や信頼性は少し劣る点は覚えておきましょう。 - バックアップや読み込み専用なら十分対応可
外付けはゲームインストールより、データの移動やバックアップ用途に向いています。
ssdを2つ入れることはできる?
ゲーミングPCで「SSDを2つ入れたい」と思う方は多いです。実際、スペースやスロットに余裕があれば問題なく可能で、OS用とゲーム用を分けて管理する人もいます。
▼より詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説していますので参考にしてください。
【準備中】
SSDを増設するときの注意点は?失敗を避けるポイント
SSDを増設する際は、「これさえ押さえれば、失敗がグッと減る!」という大切なポイントがあります。
主な注意点と対策
- 互換性を確認すること
SSDにはM.2用、SATA用など複数の接続方式があります。自分のPCに合わないタイプを買うと、そもそも取り付けができないので注意が必要です。 - データのバックアップは必須
交換中にデータが消えるリスクがあるので、増設前に大事なファイルは外付けHDDやクラウドに保存しておくのが安心です。 - 静電気対策を忘れずに
パーツに触れる前に、金属に触って体の静電気を逃がしてから作業すると、大切なSSDを壊さずに済みます。 - 必要な道具を揃えること
小さなネジを回すドライバーや、部品をしっかり固定するための備品は事前に用意しておきましょう 。 - 取り付け手順は順を追って
電源を切り、ケーブルも外して、静かで明るい環境で作業を。手順を追いながら落ち着いて進めるのが成功のコツです。
増設におすすめのssd|初心者でも安心なモデルを紹介
SSDの増設に不安を感じている方へ、初心者にも選びやすいおすすめモデルを、価格と性能のバランスを重視してご紹介します。
- シリコンパワー SSD 1TB(高速ゲーミングNVMe)
読み込み約5,000 MB/s、書き込み約4,800 MB/sの高速性能で、ゲームの起動やロード時間を短くします。M.2フォームで手軽に取り付けられ、価格もお手頃な点が嬉しいですね。

- MSI SPATIUM M371 NVMe M.2
信頼できるブランドかつ高評価レビューが多く、価格と性能のバランスが良いモデルです。初心者でも安心して選べます。
よくある質問|増設前に知っておきたい疑問と答え
- 増設って難しい?自分でもできる?
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大丈夫です!ほとんどの場合「M.2スロットに差してフォーマット」というシンプル作業で完了できます。例えば、マザーボードのグラフィックボード下にあるスロットにSSDを差し、フォーマットすれば使えるようになった例もあります
- 必要な道具や部品は何?
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通常SATA SSDの増設には、以下を準備しましょう:SSD本体・SATAケーブル・取り付けネジ・ドライバー・必要なら変換マウンタ
- PCケースにSSDを置く場所がない時はどうする?
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ケース構造によっては、SSD本体が小さすぎてそのまま設置できない場合があります。ベイに収まらないときは、変換マウンタを使えばスムーズに取り付けられます
まとめ ゲーミングpcのssdはどこ
ここまでの内容を簡単にまとめると、ゲーミングPCで「SSDをどこに接続するのか」「どう増設するのか」という不安は、基本の構造を知っておくだけでグッと解消できます。
私も最初はスロットの位置やケーブル接続で戸惑いましたが、手順を覚えた今は迷うことなく扱えています。SSDは性能アップや容量拡張に直結するパーツだからこそ、正しく理解しておくのが大切なんです。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- SSDはマザーボードのM.2スロットか2.5インチベイに設置されていることが多い
- 「刺さらない」時は角度や規格違いを見直し、無理に押し込まないことが重要
- ベイが足りないときは変換マウンタや外付けSSDを活用できる
- 増設の際は互換性確認・バックアップ・静電気対策を忘れずに準備する
- 初心者なら信頼性のある定番モデルを選べば安心して増設できる
SSDの増設や取り付けは、最初は少しハードルが高く感じるかもしれません。でも、一度経験すると「こんなにシンプルだったのか」と思える作業です。容量不足や速度に悩んでいるなら、勇気を出して挑戦してみる価値がありますよ。
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