ゲーミングpcはストレージの目安ってどれくらい?足りなくなる不安に共感しつつ、実体験を交え「500GBじゃすぐ埋まった…2TBにして安心した」私の気づきを紹介。
この記事を読めば、自分に合った容量の選び方がわかります。だから読んでみようかな、と思えるはずです。
- ゲーミングpcはストレージの目安はどれくらい必要か、プレイスタイル別に理解できる
- 1TBと2TBの違いや、おすすめの容量について具体的にイメージできる
- SSDとHDDを組み合わせたストレージ構成の考え方がわかる
- 実際のpcゲームの容量一覧を参考に、自分に合うサイズ感を把握できる
ゲーミングpcはストレージの目安を理解するための基本知識
ゲーミングPCのストレージはゲームの快適性に直結します。近年は大容量化が進み、必要な容量を知ることが重要です。
- ストレージの目安はどれくらい必要?
- おすすめの容量とは
- ストレージ構成の考え方
- スペック診断
- pcゲームの容量一覧
ストレージの目安はどれくらい必要?

ゲーミングPCに求められるストレージ容量は、遊ぶゲームの数や規模によって変わりますが、目安として以下の通りです。
カジュアルなプレイヤーなら500GB〜1TBでも大まかな満足度は得られますが、AAAタイトルを複数インストールするなら1TB以上、さらに余裕を持ちたいなら2TBがおすすめです。
例えば「Call of Duty: Modern Warfare II」は約125GB、「Cyberpunk 2077」は約70GB必要など、現代のゲームは一つで数十GBを占めることもあるため、1TBを下回るとすぐに容量が足りなくなります。
おすすめの容量とは
普段は数本のゲームで十分なら1TBで足りますが、もしも複数の大作を一度に遊びたいなら、2TBが安心でおすすめです。
1TBが十分なケース
軽めのゲームや数本だけ遊ぶスタイルなら、1 TBでまるっと収まります。PCWorldでも「モダンなPCゲームを遊ぶなら、予算が許すなら1 TB以上が望ましい」と紹介されています。
2TBが安心な理由
大作ゲームのサイズは100GB超が珍しくなく、複数をインストールするならすぐに1 TBを使い切ってしまいます。ゲーマーたちも「アクティブに遊ぶゲームが多いなら2 TBがちょうどいい」「1 TBだとギリギリ、2 TBなら余裕」と意見しています。
ストレージ構成の考え方

ゲームの読み込みの速さと、たくさんのデータを保存するしやすさを両立するには、SSDとHDDを組み合わせるのが基本的な考え方です。
SSD(固いタイプの貯め場所)
- パソコンの起動やゲームのロードがとても早くなります。
- 音も静かで、衝撃にも強いです。
HDD(回るディスク式の貯め場所)
- たくさんの容量を安く確保できます。
- ゲームをたくさん保存するには向いていますが、読み込みはSSDほど速くありません。
おすすめの組み合わせ例
- SSDを「Windows」や「よく遊ぶゲーム」に使い、読み込みをスムーズに。
- HDDを「古いゲーム」や「動画、写真保存用」に。こうすると速度と容量、両方にバランスがとれます。
▼さらに「SSDを2つ搭載する方法やメリット」を知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
【準備中】
スペック診断
自分にぴったりのストレージ容量はどうやって見つければいいの?
以下のステップで、自分の使い方に合ったスッキリ使いやすい容量を見つけましょう。
ゲームだけでなく、OS(Windowsなど)やソフト、写真・動画など、どれくらい使っているか全体を把握しましょう。
たとえばOSで約30GB、アプリ類で20GB、写真・動画で100GBなど、ゲーム以外の用途でも結構使っています。
人気ゲームには『CoD: Modern Warfare』のように175GBかかるものや、Indieゲームなら小さな容量で済むものもあります。複数インストールを予定しているなら、ゲーム分だけで数百ギガは必要です。
次のような目安表を参考にしましょう。
- カジュアルなプレイヤー:500GB〜1TB
- ほどほどにプレイする人:1TB〜2TB
- ゲームをたくさんインストールしたい人:2TB以上
pcゲームの容量一覧

人気PCゲームの必要なストレージ容量を、分かりやすくまとめました。最新情報に基づいて紹介します。
- Call of Dutyシリーズ(例:MWIIIなど)
最近の一部作品ではインストールが 150GB以上~250GB規模 に達しています。これはマップやモード、テクスチャなど多くの要素が含まれるためです。 - ARK: Survival Evolved
巨大なワールドや追加コンテンツを含めると、約275GB に達する超大容量ゲームです。 - 大型タイトル各種
- Death Stranding:約64GB
- Hitman 3:約64GB
- World of Warcraft:約67GB
- Half-Life: Alyx:約68GB
- Metro Exodus:約70GB
- Destiny 2:約73GB
- Forza Horizon 4:約77GB
- Call of Duty: Warzone(単体):約78GB
- Baldur’s Gate 3:約82GB
- Final Fantasy XV:約86GB
- Forza Horizon 5:約102GB
- Assassin’s Creed Odyssey:約110GB
- ARK: Survival Evolved:約112GB
- Red Dead Redemption 2:約116GB
- Microsoft Flight Simulator:約127GB
- Assassin’s Creed Valhalla:約133GB
- Hitman 2(DLC含む):約149GB
- Medal of Honor: Above and Beyond:約170GB
ゲーミングpcはストレージの目安をもとに選ぶ実践的な判断基準
どの容量を選ぶかは、プレイするゲームの種類や今後の拡張性を踏まえて考える必要があります。容量不足はPCゲーマーの多くが経験しています。
- 2tbは必要か?
- 1tbで足りない場合の対策
- ストレージに関するよくある質問
2tbは必要か?
ゲーミングPCでストレージ選びに迷っている方、「1TBじゃ足りないかも?」「それでも2TBは多すぎ?」と悩むこと、よくありますよね。
実際のところ、2TBあれば20〜40本程度のゲームを余裕をもって保存できるという推計もあり、ストレージ不足から解放される安心感が得られるケースが多いんです。
一方で、「遊ぶゲームが絞れているなら1TBでも十分だった」という声もあるので、結局はプレイスタイル次第。ただ、買い替えや後からの追加を避けたいなら、最初から2TBを選んでおくのも賢い選択といえます。
▼より詳しい内容やユーザー体験、どんな人に2TBが向いているかを知りたい方は、以下の記事で深掘りしています。
ゲーミングpcで2tbは必要か?ストレージ容量の選び方と後悔しない判断基準
1tbで足りない場合の対策
1TBでは容量に不安を感じる方が増えています。
実際に、ゲーミングPCに1TBのSSDしか搭載されていないと、OSやアプリで使われる容量を差し引くと、実質使えるのは500GB以下になるケースもあるとの意見もあります。
▼「もう少し余裕が欲しい…」「どの増設方法が安全で簡単?」そんな方は、こちらの記事で詳しく解説しています!
ゲーミングpcは1tbじゃ足りない?容量不足を解決する内蔵ssdおすすめ比較ガイド
ストレージに関するよくある質問
- SSDとHDDの違いは?どちらをゲームに使うといいの?
-
SSDは読み込みが早く、ゲームの起動や動作がスムーズになります。HDD(従来の回るディスク式)は安くてたくさんデータを保存できますが、ロードに時間がかかります
- ゲームはどこにインストールすればいい?SSD?HDD?
-
使っている頻度が高いゲームやOSはSSDへ、たまに遊ぶゲームや動画などの保存にはHDDを使うのが効率的です
まとめ ゲーミングpcはストレージの目安
ここまでの内容を簡単にまとめると、ゲーミングPCのストレージは使い方次第で必要な容量が変わります。
ストレージを選ぶときに大事なのは「どんな遊び方をするか」です。毎日複数のゲームを切り替えて遊ぶ人と、決まった1本をじっくりやる人では、求められる容量は大きく違います。さらに、動画保存や配信を考えるならゲーム以外のデータも加わるので、余裕を持った容量を選ぶのが安心です。
また、SSDとHDDをどう組み合わせるかも意外と重要でした。私はSSDにOSとよく遊ぶタイトルを入れて、HDDには写真や動画をまとめています。この形にしてからは読み込みの速さも容量の余裕も両立でき、使い勝手がぐっとよくなりました。結局、バランスを取ることが長く快適に使える秘訣だと感じています。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- AAAタイトルを複数遊ぶなら最低でも1TB、余裕を見るなら2TBが安心
- SSDは起動や読み込みを速くし、HDDは大容量保存に向いている
- OSやアプリで実際に使える容量は少なくなることを考慮する
- プレイスタイルや保存するデータ量によって最適な容量は変わる
- 容量不足を避けたいなら最初から少し多めを選ぶのがおすすめ
最終的に「どのくらいあれば足りるか」は人それぞれですが、少なくて後悔するより、少し多めに確保しておく方が気持ちよくゲームを楽しめますよ。
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